紫外線を浴びた後のケアと対処法…48時間が勝負!

残暑が残るこの季節、気を付けなくてはいけないのが紫外線です。
紫外線は、梅雨に入る5月から8月までがいちばん強いと言われています。

 

ギラギラと太陽が照り付ける真夏は、お肌を太陽に触れさせまいと様々なアイテムを使って紫外線から肌を守ろうとしますよね。

ところが!

「うっかり日焼け止めを塗り忘れて外出してしまった!」
「こんなに長時間屋外にいる予定じゃなかった!」
「汗かいて完全に日焼け止めが落ちてしまった!」

こんな時ってありませんか?

 

また、

「今日は曇ってるからいいや」
「長袖を羽織っているから大丈夫!」
「洗濯物を干すだけ…」

こんな時も、紫外線は容赦なく私たちの肌にダメージを与えているんです!

 

紫外線対策してたつもりだったのに、思いのほか紫外線を浴びることになってしまった・・・。
こんな時は、「やってしまった・・・TT」と諦めるしかないのでしょうか?

いえいえ!

そんなことはありません!
浴びてしまった時は、ちゃんとしたケアをすれば、シミやしわの原因を食い止めることができるのです。

この記事では、紫外線を浴びてしまった時のケアや、対処法を紹介します。

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紫外線ってこんなに怖い!

 

肌の老化の80%は紫外線といわれ、それはそれは恐ろしい私たちの大敵です!
これが「光老化」といわれるものです。

紫外線には、UVB波、UVA波、UVC波という3つの種類があります。

 

①UVC波(波長 200~280 nm)

UVC波は、オゾン層で守られている限り、地球の表面まで到達しません。

しかし、生体に対する破壊力が最も強く、今後、地球の温暖化などによりオゾン層が壊れる…なんていう事態になれば、地球上の生物や我々人間にも著しい影響がでることが心配されています。

 

②UVB波(波長 280~315 nm 肌の表面に作用)

海やアウトドアなどの急激な日焼けで、肌が真っ赤になったり、ひどいときには水膨れができる、なんていうときの原因はUVB波です。

皮膚表面を傷つけ炎症を起こすことはもとより、皮膚がんやシミの原因になります。

 

③UVA波(波長 315~380 nm 肌の奥の真皮まで届く)

UVA波はUVB波のように赤くなるといった急激な変化はありません。
しかし、波長が長い分、肌の真皮まで届いてしまうんです。

真皮といえば、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンといった「ハリ」保つために必要な成分がいるところ。

じわじわと真皮層で届き、これらを作り出す「線維芽細胞」という細胞にダメージを与えます。

この「線維芽細胞」がダメージを受けると、コラーゲン、ヒアルロン酸、エラスチンなどの生成量が減ってします。
さらには、これらを分解する酵素が過剰に分泌されてしまいます。


このUVA波、破壊力は弱いのですが、オゾン層を通過しやすいのでUVB波の20倍以上もの量が降り注いでいるといわれています。

それだけではありません。
恐ろしいことに、UVA波はガラスも通過します。

曇りの日でも家の中にいても対策が必要なんですね。

 

「今日は曇ってるから」
「洗濯物をほすだけだから」
「ちょっとくらい大丈夫」・・・

こんな油断が肌の老化をぐっと早めます!

 

肌のために特に気をつけなくてはいけないのは、「UVB波」と「UVA波」。
そして、「シミ」の原因となるのは「UVB波」、「顔のたるみ」の原因となるのは「UVA波」だということがわかりますね。

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「若い頃は大丈夫だった」…なぜシミになるの?

 

近頃、シミが目だってきたな・・・と感じたら、残念ながらそれはターンオーバーが追い付かなくなってきた合図です。

ターンオーバー?

日焼けによって、シミの原因であるメラニンが生成されたとしても、通常であれば角質と一緒に垢(あか)となり排泄されていきます。
これが、ターンオーバーです。

ところが、年齢にともなって、このターンオーバーが追い付かなくなってしまった時・・・これがシミや色素沈着となってしまうのです

 

ターンオーバーが乱れるのは老化のせいだけではありません。
ストレス、化粧品などの理由もありますし、表皮が薄くて白い人、バリアゾーンが弱い敏感乾燥肌の人は、若くても気をつけたほうがいいですね。

 

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紫外線対策の落とし穴

 

日焼け止めを塗る
日傘をさす
長袖を着る・・・

しっかりと紫外線対策をしているつもりでも、油断してはいけません。
紫外線対策の落とし穴がこんなところにあるんです!

 

曇りや雨の日でも紫外線はある!

ギンギンに晴れている時は、せっせと日焼け止めクリームを塗るけど、今日は曇っているから大丈夫・・・こんな方は少なくないと思います。

実は、晴れている日に対し、薄曇りの日の紫外線は60-80%もあるんです。

それだけではありません!

なんと、大雨の日でさえも30%もあるといわれているんです!

 

 

地面からの照り返し!

日傘をさして直射日光を防いでいるつもりでも、地面からの照り返しには紫外線が含まれています。
屋外の日陰にいても同じですね。

地面からの紫外線の量は、場所によって違います。

  • 雪面     80%
  • 砂地   10~25%
  • 水面   10~20%
  • アスファルト 10%
  • 草・土   ~10%

 

こうして見ると、雪面はダントツの数値ですね!
いくら紫外線の量が一年のうちに少ないとしても、冬のスキーやスノボでの紫外線対策は絶対に手を抜いてはいけません。

雪面ほどではありませんが、砂地や水面も高い数値が出ています。
海辺やプールなどでは、パラソルの下にいて日焼け対策をしているつもりでも、砂浜の照り返しが肌にダメージを与えているんです。

意外にも小さな数値なのがアスファルト。
草や土とあまり変わりがありません。
同じ照り返しでも、プールより海水浴のほうが照り返しによる紫外線ダメージが大きいということになります。

 

ガラス越しの油断が危険!

室内にいるからといって安心・・・というのは危険です。
なぜなら、紫外線はガラスを通しても肌まで到達してしまうんです。

直射日光が100%だとすると、ガラスを通した日光の紫外線量は60%
曇りの日の紫外線量30~50%に比べると、大きな数値ですね。

しかも!

ガラスを通して肌まで到達する紫外線は「UVA」。
UVAは肌の真皮層まで届き、シワやたるみの原因となるの紫外線ですから、見過ごすわけにはいきませんね!

室内でなくても、車や電車、バスの窓越しで日光を浴びる機会は多いものです。
こんなときにでも、直射日光の60%は肌に紫外線を浴びているのです。

 

洋服を着ていても日焼けする!?

白のTシャツより黒のTシャツの方が、紫外線をブロックする・・・という話を聞いたことがありますか?

その通り、黒は紫外線を吸収し肌への到達を防ぎます。
そのかわりに、黒は日に当たるととても暑いですね。

夏はやっぱり着心地も見た目も涼しい白を着ていたいものです。

 

通常、綿のTシャツでも75%程度の紫外線はカットできます。
しかしこれは、厚みや繊維の密度、色によって異なります。

白くて薄い素材なら、紫外線を通し易くなります。
逆に、黒くて生地が厚く、目の詰まった織り方の衣類が、一番紫外線を通しにくいということになります。

ちなみに紫外線遮蔽率の高いものから、黒、青、イエロー、オレンジ、ピンク、白の順になってます。

 

また、素材の違いも大きく影響します。
ポリエステルやビニロン、羊毛はカット率の高い素材です。

ただ、いくら素材の遮蔽率が高くても、目が粗い織り方だと意味がありません。
涼しく感じるので着たいのはやまやまですが、紫外線はカットしてくれません。

 

黒く目の詰まった素材の衣服が紫外線帽子にいいことはよくわかります。

でも、やっぱり白い服が着たい!という方はUVカット加工してあるものがベストですね。

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紫外線をたくさん浴びてしまった!そんな時のケア方法

 

とにかく紫外線を未然に防ぐことが第一ですが、それでも紫外線を浴びてしまったら・・・。
適切なケアでシミを防ぐことができます。

 

タイムリミットは48時間!

シミの原因となる「メラニン」の生成が始まるのは紫外線を浴びた2日後からといわれています。

日焼けによって紫外線を浴びてしまったら、48時間以内にケアをすることが最も重要です!

 

1、とにかく冷やす

日焼けは軽い火傷と同じです。
肌が熱を持っていると感じたら、なるべく早く、冷水で絞ったタオルなどで冷やしましょう。

 

2、たっぷり保湿

紫外線を浴びた細胞は、乾燥して水分が不足しています。
美白タイプで保湿力の高い化粧水をコットンにたっぷりと浸み込ませ、10~15分程度顔に乗せましょう。

肌の奥までしっかりと浸透させることが重要です。

 

また、オススメの方法としては、即効性があり有効成分の浸透が期待できる美白シートマスクは、お手軽な上、確実に保湿できます。

メラニン生成を抑える美白成分が入っているアルブチンやビタミンC誘導体、コウジ酸などものを使うのがベターです。

 

さらにこれを2~3日続けます。

 

3、潤いを閉じ込める!

化粧水やシートマスクで保湿した後は、すぐにクリームや乳液などで潤いをカバーしましょう。

これは顔だけでなく首、腕などすべての箇所に共通していえます。

 

まとめ

日ごろから紫外線対策をしているつもりでも、急な外出や急用で紫外線を浴びてしまったということってありますよね。

そんな時は今回お伝えしたように、48時間が勝負です!
ここでしっかりケアをすれば大丈夫!決してあきらめないでくださいね。

また、紫外線に関する情報は【紫外線情報】時間帯や時期でわかる紫外線危険度!で詳しくまとめています。
是非参考にして、日ごろの紫外線対策に役立ててくださいね。

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